外耳炎から帯状疱疹と診断された話

なんだか、体調がすぐれないな~と思っていると、夕方から震えが止まらず、布団にそのまま伏せることに。

おそらく38~39度位まで発熱していたと思います。

朝方、目を覚ますと熱は37度程度まで下がっていたものの、耳に違和感を感じ、かかりつけの耳鼻科に行きました。

診察の結果は、「外耳炎」と診断。

抗生物質と点耳薬を処方され、様子をみることになりました。

先生からは、耳かきのせいでは?という指摘があり、耳かき恐怖症に。

ちなみに外耳炎は次のような病気で、細菌による炎症だそうです。

診察から4日目、一向に良くなる気配がなく、めまいのような、平衡感覚を失うような状態になりました。

そのため、再度かかりつけ医に。

すると、「よくならないか、、、そうなるとこれは帯状疱疹だろうね」

・・・1/2が外れたみたいです。

そして、耳の帯状疱疹は状態によっては後遺症も考えられることや、入院による治療が望ましい、という話があり総合病院への紹介状を渡されました。

ここまでで医療費・薬代は約4000円。健康保険の有難みを感じます。

先生からは少しでも早く受診してください、という依頼から総合病院にそのまま向かいます。

平衡感覚が怪しいので、階段が鬼門。

ヨタヨタした歩き方が、赤ちゃんみたいだな、とぼんやり歩き始めた頃の我が子を思い出しながら歩きます。

予約していない初めての総合病院だったので、事務手続き等で予想通りかなりの時間を待つことに。

ふと周りを見渡すと私よりご高齢の方が多く並んでいます。

少しでも立ち上がると、椅子がとられていく。椅子取りゲームは世代共通です。

そんな様子を眺めたり、椅子を取られたりしながら、受付から診察まで2時間くらい待っていました。

いざ診察ですが、問診、聴力検査、血液検査をされました。

診察では、「帯状疱疹」と診断されたものの、入院は不要となりました。

耳の帯状疱疹は次のような病気で、ウイルス性の病気のため、抗生物質は効かないそうです。

入院が不要になった理由は次のような理由だそうです。

入院が不要になった理由
  • 顔のマヒは発生していないこと
  • 聴力もそこまで低下していないこと
  • 帯状疱疹の範囲もそこまで広がっていないこと

入院は必要であればせざるを得ないのですが、ひとまず自宅での投薬治療で良かったです。

総合病院の診察料は6400円。健康保険が適用されていなければ約20000円。ここでも

今は新しい処方箋を提供されて、3日目となりますが、耳の痛みは少し落ち着いてきました。

来週半ばには体調が回復してきていると願うばかり。

もし、この記事を読まれた方は耳の違和感を感じたときに、余すことなく、症状を伝えるようにしましょう。

実際の私の症状は次のようなものでした。

気になったところ
  • 頭がふらつく
  • 発熱
  • 耳が聞こえづらくなる
  • 耳の痛み
  • 頭の痛み
  • 震え
  • 市販の薬で改善しなかった
  • 食欲減退

なんとなく、最初は抗生物質による診断をされるような気もしますが、改善が見られない場合は速やかな再診が大事ですね。

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