経済的な自立を実現するためには資産運用がカギになると考えています。
しかし、世界経済の変動や市場の不確実性の中で自分の資産をどのように運用し、増やしていけば良いのか、多くの人がその方法を模索していると思います。私もその一人です。
私は2021年から投資を始めており、まだまだ駆け出しではありますが、私が採用している投資戦略、毎月の家計状況、そして長期的な資産形成に向けた実践的なアプローチを赤裸々に報告していきたいと思います。
我が家の資産運用に関する基本的な方針
さっそくですが、資産運用については、コア要素とそれ以外に分類しています。
それぞれの投資規模は以下の通りです。
- コア要素(投資信託)は約30万/月の投資(※2023年まで)
⇒2024年からは新NISAが始まったことと、新生児誕生のため、一時的にキャッシュを厚くしています。
- コア要素以外(個別株)はインカム・キャピタルゲインや株主優待を目的として投資。そのため、投資は不定期。
- 不動産投資はしない。
- 仮想通貨はweb3コンテンツ参加用に保持。投資目的で購入はしない。
コア要素(新NISAジュニア、積立NISA、ジュニアNISA、特定口座)
米国・全世界インデックス投資を据えています。具体的には以下の投信を採用しています。
- SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
- SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・VTI)
- eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
こんなに幅広く採用しているのは、クレカ積立にそそられて無駄に証券口座を開設した結果です。
コイツ、整理整頓が苦手そうだな、、、と思った人は正解です。
そんなずぼらな私ですが、管理自体はマネーフォワードで一括しているので連携さえしてしまえば大変ではありません。
ただ、やはり見栄えや売買の観点からも将来的には統合したいと思っています。
コア要素以外(特定口座)
色々と紆余曲折を経て現在は以下の株を保有しています。
銘柄名 | 保有数 | 平均取得単価 | 現在値 | 評価額 | 評価損益 | 評価損益率 |
ニーズウェル | 400 | 396 | 783 | 313,200円 | 154,800円 | 97.73% |
コタ | 110 | 1,499 | 1,593 | 175,230円 | 10,340円 | 6.27% |
グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETF | 109 | 18.31 | 17.8 | 287,886円 | -8,292円 | -2.80% |
SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF | 140 | 39.04 | 38.56 | 801,014円 | -9,982円 | -1.23% |
バンガード・S&P 500 ETF | 12 | 376 | 454.28 | 808,872円 | 139,385円 | 20.82%
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米国の高配当系ETFは高値掴みをしているので赤字です。
これはコロナバブル期に購入したものでそのまま保持しています。
配当だけが癒しですね。。。
まとめ
- コア要素とそれ以外に分けて投資
- コア要素はインデックス投資(S&P500、オルカン等)
- 複数口座を運用している雑なヤツ
資産の推移などは月次報告などで上げていきたいと思います。
あくまで資産運用は経済的自立の手段の一つでしかありませんが、仕事や育児など自分の可処分時間が徐々に削られていく中で半自動で資産を生み出してくれます。
これからの時代を主体的に生きるためには自己投資も当然重要ですが、両方活用していきたいと考えています。